原点

皆様こんにちは!心と体の絆を強めるセラピスト、カイハナ久保のコラムページへようこそ。当コラムは、20年以上、ボディーワークやエステティック、そしてヒーリングセッションを現役で行っている中でのセラピスト気づきや心と体にプラスとなるお役立ち情報を綴っております。

そんな本日は、「原点」です。

私自身、「やりがいと生きがい」がハッキリとしているタイプでございます。それはサロンを継続させていく中で、日々感じている部分です。

もうひとつ、大切にしていることが、「原点」になります。

この仕事が楽しい、ワクワク!の原点は何かというと・・・・

20代前半の頃に強く強く憧れていた海外のSPAやエステ事情だったのです。

ワケもなく内側から興味がある状態。

私の20代前半はというと、現在のようなネット社会ではなく、携帯電話はガラケーで、調べ物は家族共有のパソコンが当たり前でした。情報量も違いますし、少ない情報で妄想を膨らませて、いつか本場のエステを受けに行きたい!現地で学んでみたい!毎日妄想を膨らませながら働いておりました。

それで、最近は漠然と海外行きたいな。と思っていたら20代の頃のワクワク妄想期の頃の記憶が蘇り、

丸く収まろうとしてるの自分に気が付きます。汗。

1 番に行きたいところは・・・タイ!

自分の原点は、海外の伝承療法、SPA、まだ出会ってない技術やセラピー。

当時の私は、そこからどんどん視野を広げ、試行錯誤しながら身につけ、そこからサービスとして提供する側になりフィードバックを受ける、この循環ループ。お金よりも、この技術が日本で披露できれば!とギリギリカツカツなのにも関わらず渡タイをエンドレスする謎の20代女子。

もちろん、20代の頃も楽しかったけれど、これから同じことができるかというともうそこではない。「すでに知っているし経験済み。」そこを超えた挑戦こそが心が踊るのですよね。今タイに行ったとして以前とは違う視野で物事を観察したり気づきを得るのだと思うのです。

継続こそ力なり。なのですが、それが弊害となって安定に入ってしまうパターンはというと刺激がなく日々の繰り返しに突入してしまいます。継続と変化させないことは別物、なので「挑戦の継続こそ力なり」がとってもしっくりきます。

人は常に挑戦したい生き物だと思っています。ゲームが好きな人はすごくわかりやすく、次のステージ、次のステージと時間も忘れて次に進みたい、進化したい、って新たなステージに挑み続けるんですよね。

人生でリアルにそれをやってみたら一番面白いだろうなあと思います。

というわけで、私の原点って海外への妄想だったのです。そしてそれは私の生きがいとやりがいに欠かせない刺激(心踊るワクワク感)であり、自分の中に新しいことに挑戦したいという気持ちを生み出す刺激剤でもあり、これが、自分そのものなんだなあと思います。

年齢などは関係なく、好きなことを選択している人からも良い刺激を頂いております。

お読み頂き有難うございます。

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