後回しの思考

皆様こんにちは!心と体の絆を強めるセラピスト、カイハナ久保のコラムページへようこそ。当コラムは、20年以上、ボディーワークやエステティック、そしてヒーリングセッションを現役で行っている中でのセラピスト気づきや心と体にプラスとなるお役立ち情報を綴っております。

そんな本日は「後回しの思考」について。

ついつい後回し、ありますよね。これ私も大いに心当たりがあるんですが、後回しにすることは、絶対に後からやる訳で、最終的にとうとうやれなかった。。。そのパターンはないんです。最終的にはやるんです。

私は書類関係を仕上げることをついつい後回しにしてしまいます。他のことに手をつけてしまうのです。なので書類が仕上がった時というのは、他のことも全て片付いているという謎の副産物が生まれる現象が起こります。

まずは部屋を片付けてから。。も一緒ですよね。

要するに、環境整えてからやろう。とか心のどこかで思ってる。

そして最終手段は一夜漬けのパワーで仕上げる。これは大人の自分にはもうしんどいです。

整ってからだと時間が結局かかるのでいつも環境整えておけば良いのでは。ということなのですが、それができる人は強い意志の持ち主です。

それで私のような凡人レベルが、時間を有効活用できる何かないかな。。と考えたとき

「期限って罠」と思ったのです。

食べ物って賞味期限ってありますよね。切らしがちな人いますよね。これ期限に安心してるから。

いや、これは罠だわと思って、どんどん美味しいうちに食べよう。

期限の罠にかかってしまってます。

なので、期限内なら大丈夫=安心安全=セーフティー。

まだ手をつけなくて大丈夫。

いつか、いつか、、の先延ばし。

罠罠罠です!

ということで、最終的な期限ではなくて、直ぐ取りかかる期限を決める方が良いのではと思いました。

その期限を設定すると締切ギリギリに取りかかることなんでありえません。

断捨離と同じです。

快感になり当たり前になる。

※優先順位ってありますが、ベストな順位づけが自分の中でできていて納得している場合は問題はございません。

問題は、あーやらないとなーって考えてるだけで1日が終わる、、モヤモヤした気持ちがずっとどこかにあること。

賞味期限はまだ先でも、今日が一番美味しいはず。

お読み頂き有難うございます。

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